過去の大河ドラマ「秀吉」に見る明智光秀

村上弘明の演じる明智光秀大河ドラマ

麒麟が来る」の主人公は長谷川博巳さん演じる明智光秀になります。

私の中で大河ドラマの明智光秀といえば 竹中直人さん主演の「秀吉」で村上弘明さんの演じた明智光秀が一番印象に強く残っています 。

視聴率的にも大成功を収めたこの「秀吉」( 最高視聴率37.4% )、竹中直人さんのエネルギッシュな 演技と スピード感のあるドラマの展開で 今見てもとても楽しめるエンターテイメント性の高い作品になってます 。 ここに登場してくる光秀は知的で誠実な秀才といった印象です。

まだ見たことのない方は 動画で配信されているのでぜひ一度見てみることをお勧めいたします。

見逃した大河ドラマを視聴する

1996年放送第35作「秀吉」   キャスティング

  • 豊臣秀吉  竹中直人
  • おね (北政所) 沢口靖子
  • 秀長  高嶋政伸
  • なか(大政所)  市原悦子
  • 竹阿弥  財津一郎
  • とも 深浦加奈子
  • さと  細川直美
  • がんまく(石川五右衛門) 赤井英和
  • おたき 涼風真世
  • 織田信長 渡哲也
  • 吉乃 斉藤慶子
  • 浅井長政 宅麻伸
  • お市 頼近美津子
  • 茶々(淀君) 松たか子
  • 蘭丸  松岡昌宏
  • 柴田勝家  中尾彬
  • 丹羽長秀 篠田三郎
  • 前田利家  渡辺徹
  • おまつ 中村あずさ
  • 滝川一益 段田安則
  • 池田恒興 五代高之
  • 明智光秀  村上弘明
  • ひろこ  有森也実
  • たま(ガラシャ)  田村英里子
  • 美  野際陽子
  • 斎藤利三 上條恒彦
  • 蜂須賀小六 大仁田厚
  • 竹中半兵衛  古谷一行
  • 黒田官兵衛 伊武雅刀
  • 足利義昭  玉置浩二
  • 石田三成  真田広之
  • 千利休  仲代達矢
  • 徳川家康 西村雅彦

今も大活躍している方達のそうそうたる名前が並んでます 。

主演は竹中直人さんですが 信長役の渡哲也さんにも大きな注目が集まりました 。明智光秀の村上弘明、そして秀吉の弟秀長 の高嶋政伸も準主役級とも言える扱いで 不遇時代から 死に至るまで詳細に描かれています。

そして織田信長役の 渡哲也さん、 秀吉の正妻 おね(北政所)役の沢口靖子さん 、なか(大政所)役の市原悦子さん と印象に残る役を演じた方たちがキラ星のごとく出てきます。

特に渡哲也さん演じる 織田信長の本能寺の変は強烈でしたね 。

凄みのある表情と 威厳、迫力のある剣さばき 、数ある大河ドラマで出てくる本能寺の変の中でも 一番強く印象に残っています 。

この渡哲也さんの演じる信長の凄みによって 光秀の悲劇が一層、浮き彫りにされていますね。

また、秀吉の母、なか(大政所)を演じた市原悦子さんも強く印象に残っています 。

この市原悦子さんの演技は 、とても見るものを引き込む演技だと感じます 。

秀吉、秀長 、そして秀吉の姉、とも、妹さと、 の家族を大きく包み込む 器の大きな母親役として秀吉を盛り立てました。

この母親の存在が明るくエネルギッシュな秀吉をつくり上げたのだと感じます。

秀吉の家族 、そして光秀の家族、信長の家族 、さらに信長の家臣団と秀吉の家臣団 、そこに絡んでくる石川五右衛門、 見ていて飽きさせない構成になっていると思います。

秀吉を軸としながら前半は信長と光秀 、後半は秀長とおね 、そして千利休徳川家康と、非常に飽きさせない構成になってます。

秀吉の中の明智光秀

このドラマの中での村上弘明さん演じる明智光秀は悲劇の武将として色濃く描かれています 。

不遇の時代に秀吉と出会い 、良きライバルとしてお互い切磋琢磨しながら 妻のひろ子とともに信長のもとで 立身出世していく様と 、信長の勢力が拡大するにつれて 多忙を極め 信長の信望を集める秀吉とは対照的に、 母の美(よし)を 信長の行動で磔に至らしめたり 家康の接待役で恥をかかされたりと 、知的であるがゆえに出過ぎた行動と取られ、次第に信長 に対して疑心暗鬼 の念を抱き本能寺の変へと至ります。

山崎の合戦で敗れ 命を落とした後も妻のひろ子の悲劇的な最期 、宿老の斎藤利三 の最後が悲しく描かれています。

この作品の中の知的で誠実な光秀役はまさに村上弘明さんの当たり役ですね。 明智光秀像というのは 様々な役者さんが 演じ、それぞれに脚本家や原作者の解釈によって色々な描かれ方がしていますが 、この作品の中での光秀像が一番私の中では真実に迫るものだと思います 。

本能寺の変については陰謀説や怨恨説、 野望説 と様々な説がありますが 、この秀吉の中では怨恨説 と家康と千利休による陰謀説が採用されています 。

「麒麟がくる」で長谷川博巳さんの演じる明智光秀がどのように光秀の生涯を演じていくのか非常に楽しみですね。

原作と脚本 音楽

原作は堺屋太一(元通産官僚 、経済企画庁長官)の小説、[秀吉]、[鬼と人と]、[豊臣秀長]より

主な作品に大河ドラマ原作 1982年 第20作 [峠の群像 ]、[団塊の世代]、[向かい風の朝]等。

秀吉の影に隠れて世に出なかった弟、秀長を有名にした功績は大きいですね。

脚本は竹山 洋

実力派の脚本家 数多くのドラマや映画の原作/脚本を手掛ける。

主な作品に連続テレビ小説[京 ふたり ]、金曜時代劇[清左衛門残日録、]映画[忠臣蔵-47人の刺客 ]、(第2回橋田賞)を受賞 、2002年放送、第41作利家とまつの原作/脚本 がある。

音楽 小六禮次郎

作曲家、編曲家 。テレビ舞台、 CM 音楽など幅広い方面にわたって活躍 。主な作品に映画[寒椿 ]、[カリブ.愛のシンフォニー]、[ゴジラ ]等、多岐に渡る。

この 秀吉のオープニングの音楽も素晴らしく 、オープニングからワクワクした気持ちにさせてくれる 。まさに農民から天下人まで駆け上がっていく秀吉の 波乱に満ちた生涯を、よく音楽に出している 。テンポよく 勢いのある前半と 落ち着いてどこか寂しげに終わる後半 が何度聞いても飽きさせない。

[麒麟がくる]と対比して見てみると面白い

今回放映される「麒麟がくる」は、主役はもちろん明智光秀だが 描かれる時代と登場人物は 「秀吉」とかぶる部分も多く 、対比して見てみると 過去の作品と現在の作品での 登場人物や時代の捉え方、 信長、家康、斎藤道三らを過去に演じた俳優と比較して見てみるのも面白い。

三英傑織田信長、徳川家康、豊臣秀吉が登場するこの時代に 3人ともに深く関わった明智光秀が今回主人公 期待も大きく非常に楽しみですね。

 

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